2019年7月7日(日)『WIRED』日本版前編集長の若林恵さまをゲストに、トークイベント「若林恵さんと考える”地方の生活と文化のこれから”」を開催しました。

会場は佐世保市 鯨瀬ターミナルビル。普段は待合所として使われているスペースに70名以上の方がお越しいただき、最終的には立ち見が出るほどの大盛況でした。
イベントは若林恵さまの単独講演でスタート。

地方の未来を考えていく上での「生活者としての視点」の重要性、個としての考え方など、若林様ならではの切り口でお話をいただきました。
第二部では佐世保のローカルタウン情報紙『ライフさせぼ』の編集長の末永修一さまにご登壇いただき若林さまとお二方での対談。
実際に地方で活動をされている末永さまが感じられていることを交えて、より具体的で踏み込んだ内容に。
お二方とも編集者としてそれぞれの領域で活動をされてきたご経験を踏まえ、紙媒体とWEB、テクノロジーの現状の話に始まり、行政、観光など。これからの地方を考える上で重要になる、多岐にわたるテーマでの対談となりました。
最後に参加者を交えた質疑応答。

トークが盛り上がり、最後まで濃密であっという間に過ぎていった2時間となりました。
若林さま、末永さま、そしてご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
夜の読書会では毎月定例の読書会を中心に、様々な企画を実施していきたいと考えておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。